結局、なにもしていないじゃん

本を買いたいと思う。
本を買って、読んで、途中で放置して。
ゲームを買いたいと思う。
しばらく遊んで、途中で放置して。
資格を取りたいと思う。
資格の本を買って、勉強して、途中で放置して。

やり始めの熱量が維持できていない。この日記だって、いつまで持つのやらといった具合。
気づけば本は私よりチャタテムシの方が触れており、 Steamではプレイ時間よりもゲームの所持本数実績の解除ばかりが進み、 中途半端に知識を得てばかりの「ものしりさん」になっている。
世の中、結果がすべてだ。 履歴書を見たまえ、経緯を書き込む欄はそこにはない。
ならば、続けるためにどうするべきか検討しよう。
まずはなぜ続かないか。だろうか、いくらか考えてみる。
1. ハードルが高い
毎日うんざりするような難易度のタスクがあれば、嫌になるのも当然だ。続けられる訳がない。
況やそれが自主的なものであれば猶更。これぐらいは、ではなく、これくらいなら、の裁量で続けるよう努めてみよう。

2. 忘れる
行動始めたての時期によくある。どうしても生活のリズムに組み込まれていない間は忘れてしまうものだ。
やる時間を決めて、アラームをかけてしまうなど、無理やり組み込むための装置付けを行うのが手っ取り早いのではないだろうか。
とはいえ、忘れるのだけれども。

3. タスクが多すぎる
小さな簡単なものでも、数が多ければこなしきれない。
かつて、仕事は作業としては単純なものだが、数が多すぎるのが問題だ、という発言を見たことがあるが、そういうことだろう。
仕事のスリム化、やめる努力、やらない努力をするべきか。

ぐらいなのだろうか。各所に対策めいたものを書いたので、もはやそれほど対処法が思いつかないが、口外して、他人にリスクを担ってもらう（つまり、罰則を設ける）なども有効な手段なんだと思う。
私の場合は、1,3がたいてい該当している。
自分に厳しく、そして自分に甘く、の両輪でやらせてもろてます。
というわけで、日記も途中から簡単なものにシフトチェンジしています。いまのうちは、質よりも続けることのほうが肝要ですから。
とか言いつつ、今日は結構長めです。書きたかったからさ。